YouTubeが見たい！

３歳になった次女
４歳のふしに向けて胸突き八丁にあります。

今、彼女はYouTubeを見るのが至福の時。
大人はスマホ、子どもはYouTubeで自分時間。
寝る前に見せる代わりにお風呂に入るという約束をした昨日。
やはり事件は起こりました。

タイマーをつけて見始めたものの、タイマーが鳴ると

「うぎゃあああああああああああああああああああ！」

と荒れ狂う次女。

寝る前に見せるからだよね。
でも親もしんどいんだよ。

そこで出てくるのが父ちゃん。
次女を部屋の外に出します。

「うぎゃあああああああああああああああああああ！」
「いれてぇええええええええええええええええええ！」
「（ドアをたたく音）ドンドンドンドンドンドン」

父ちゃんもすごい剣幕です。

「見るか！！！！母ちゃんと寝るか！！！！！」

「かかかあちゃんとねねねるぅうううう～」

寝るときは私の髪の毛をさわりながら眠りにつくのがお決まり。
あのYouTubeに勝ったか…
こりゃ髪の毛さわるのやめさせるのは無理だな。。

自分で決めることは、自分で活動を締めくくることでもあります。おとなは日常のなかで、「早くしなさい」「もうやめなさい」と何度も子どもに言ってしまいます。おとな同士の関係でも、相手のペースにあわせたり、辛抱強く待つことは、簡単なことではありません。子どもにたいしては、なおさらイライラしてしまうのです。

子どもは、おとなをイライラさせるために、行動を切り上げないのではありません。「大きくなった証」に、自分で納得できるピリオドを打ちたいのです。

発達を学ぶちいさな本 子どもの心に聴きながら　白石正久　クリエイツかもがわ　p.88

そう、次女は「大きくなった証」に自分でYouTubeを締めくくりたいのです。
思えば途中で画面が消えたりして満足に見られずイライラしていました。
なので実は３分ほどタイマーも延長していたのです。

今日はどうなるかな。
ねぇねと一緒に見るかな。。

もちろん、寝る前に見るのはお勧めできませんが、、、

まぁガチガチにルールで生活をかためてしまわずに、子どもとの暮らしゆる～くいきましょう。
でも早く寝ましょう（自戒もこめて）。
来年は長女が小学校。7時20分には家を出ないとですよ。
ひぇ～～～～～！！

適応できる範囲にゆる～くですね(^_-)-☆

今年の夏、１歳児さんについて集中的に学びませんか。

7月15日（土）午後
０・１・２歳の呼吸とおくちあそび
7月16日（日）午前
大切にはぐくむ１歳児の「食べる」
7月16日（日）午後
大切にはぐくむ１歳児の「眠り」
7月17日（月・祝）午前
大切にはぐくむ１歳児の「あそび」

8月11日～13日も同じ内容で開催いたします。ぜひご一緒に学びましょう！

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