まずは自分がwell-beingであること。

むぎゅハウス

先日開催しました「わくどきおはなし会」

絵本の読み聞かせを担当してくださった、みちこさんもおはなし会のことをブログに書いてくださいました!!

読むのは大人でなくてもいいんだ❤️

みんながそれぞれやりたいこと・できることを持ち寄って、本当に素敵なおはなし会ができたんだなぁと嬉しく思います(*^^*)

幼い頃から絵本を読み聞き、今度は自分が小さい子に読んであげたいという世代を越えた読み聞かせのリレーがそこにはあって、そこに立ち会えたこと、そして我が子に読んでくれてありがとう♡の気持ちでいっぱいです。

この循環が心地よい形で広がっていくといいなと心から思います。
次回は10月にできたらと計画中です!

さて、このお盆休み、夫は子どもたちを連れて実家に帰省しています。
つまり、私は母親業の夏休みをいただいています。4日間のうち今日で3日目に突入です。

寂しい気持ちもあるけれど、一人と一匹の猫との暮らしでいろいろ考える良い機会をいただいています。

ゆっくりとフォローさせていただいているアメブロを読みます。

なぜ子育てで悩むのか?
「言っても仕方ない」と思ってきたこと
貰えなかった愛情を満たすのは?
それは「あなたの問題だよ」と言われたら
「誰のせいでもない」という選択肢

そうそう、まさに私のことだと思いながら読ませていただきました。

タイトルを見てピンときた方にはお勧めです(*’ω’*)

うまくいかないとき、

自分のせい

または

誰かのせい

の二択しか持っていなかったのなら

そこに

「誰のせいでもないよね。」

「誰のせいでもないってこと、あるよね~。」

という

第三の選択肢も

持ってていいじんゃない?

という

提案です照れ

自分のことを縛って苦しめてきた

「常にどこかに責任ありき主義」を

弱めることで

いちばん解放されるのは

自分なんだよねおねがい

「誰のせいでもない」という選択肢

誰も、あなたを責めてません。

ずっと、そうだったんだよ。

ずっと、最初から、誰もあなたを責めてなかったんだよ照れ飛び出すハート

「あなたの問題だよ」と言われて

責められてるように感じたのも

たぶん、そういうクセ(セルフイメージ「わたしは責められる」)だっただけかも

しれないねおねがい飛び出すハート

それは「あなたの問題だよ」と言われたら

タカマツは転換期をある程度は終えましたが、なぜ転換期がきたのかは自分でなんとなくわかっています。私がむぎゅハウスでやりたいことは、小さな声に耳を傾けてできることを積み重ねていくこと。

人には言いづらいこと、きっと言っても理解してもらえないと思っていることを吐き出せる居場所をつくること。

今、参加してるセミナーでいろいろ暴露していたら、ある方に「タカマツさん自身がペルソナなんですね」と言われました。

そうそう、そうなんです。
これは私の居場所づくりでもあるんです。

だから、これまでのやり方、料金設定ではどうしても違和感が出てきてしまいました。

自分の居場所づくりのために、まぁまぁな金額をお支払いいただいて事業をやるの?

誰もそんなこと思っていないとは思いますが、自分で感じた違和感を放って事業はできない。

「ゆきちゃんには稼ぐのは無理よ~」とお世話になっている施設の方にも言われ、、

「そうなんよね~(;´∀`)」と開き直る。

子育て支援には親のケアがまず大事と言われるようになった。
核家族での子育てが主となって、虐待予防や産後うつ予防の観点からも特に母親のケアが重要視されている。

そこに疑問はない。
子育てする親がまず健康(well-being)であること。

ただ、私は機能不全家族で育ってきたがゆえに、親の気持ちだけが優先されることをあまり良く思っていない。

でも、保健師としての仕事、むぎゅハウスでの仕事は、私情を挟まないように親御さんへの「傾聴」と「共感」を意識して対話しているつもりだが、、

結構無理をしていることも確かなのだ。

私の中にある子どもが仕事中にちょいちょい顔をのぞかせる。
そんなん親の勝手やん。子どもの気持ちは、子どもの育ちはどうなんねん?

私はそれをなかったことにして、親御さんに「共感」の意を示す。

機能不全家族で育たなければ、私はもっと楽に仕事ができていたのかもしれない。
今でも幸せそうな家族をみると、辛くなることがある。
自分も幸せな家庭をもっているのにね。おかしいな(笑)

そんなんでよく子育て支援やってるなって思う。

先日、7~8年越しにやりたかったカヌーを初体験!

素晴らしい自然の中で、狭い世界でクヨクヨ悩んでいるのは本当にもったいないと思いました。

こんな家庭に生まれなければ、こんな自分に生まれなければ、こんな歳まで苦しい思いせずに済んだかもしれないのに。。

でもね、自分で自分を解放してあげたい。他人がとやかく言えることではないから。

私が私にそう思ってあげた時からがスタートなのかな。

講師業をしている立場でこんなことを書くのは非常に悩みましたが、まずは自分がwell-beingであること、人様のサポートはそれからだと思いました。

今後ともお付き合いいただける方は、こんな私ですがよろしくお願いいたします<(_ _)>

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