先月、県内の看護学生さんに開業保健師としての活動についてお話させていただき、後日感想を送っていただきました。約70名の看護学生さんからメッセージをいただき、じっくり読ませていただきました。
学生さんだからと侮るなかれ。
私の話からそんなふうに感じてくれたのかと学生さんの感性に驚きました。
中には
「組織に属して働くことに不安を感じている」
「一つのところで仕事を続けられるのか不安を感じている」
「病院で働きたいのか自分でもわからない」
「保健師になりたいと思っているが自信がない」
そんな声を書いてくれている学生さんもおられました。
私から開業保健師の活動について話を聴いて、
「組織に属さない働き方もあると知って視野が広がった」
「たとえ一つのところで仕事を続けられなくても、転職して様々な経験を積むことが強みになることを知った」
「病院や行政で働く道だけではないことを知って、自分がどうしたいか考えてみようと思った」
「やっぱり保健師になりたいと思った」
要約ですがそのように書いてくれていて私も嬉しくなりました。
あれ?もしかしてこれは学生さんを少し勇気づけたり、元気にできている?
これもコミナス!?なんて書きながら思ったりしました♪
学生の間に卒後のキャリアについてイメージを深めることを大切にされている看たまノートさんの取り組みにも参画できたのかもしれないと自画自賛(;´∀`)看たまブックスも講義の時に配布させていただきました!
確かに、こんな看護師・保健師になりたい!と思って看護学科に入学する学生さんもおられますが、勉強していくうちに自信がなくなったり、将来に不安を感じたり、思っていたのと違うかもと感じたり、そんなこともあるのだろうと思います。
そんな気持ちを講義の感想という形で吐き出してくれて、というか逆に吐き出しやすかったのかもしれません。しかも、私の話を聴いて気持ちに変化があった学生さんもおられたようで、私そこは狙って話したわけではないので(笑)単純に良かったなって思いますし、私は自己肯定感が低めの人間なので、反対に励みになりました。
お互いにエンパワーメントできた良い機会だったのかな(^^♪
あと、感想には私が地域で活動するうえで工夫していることや、大切にしていることで印象に残ったこともたくさん書いてくださっていたので、またご紹介させていただきたいと思います。
自信をなくしそうになった時、また読み返します(>_<)!
むぎゅハウスへのお問い合わせ
コメント