前回の記事「横にふっくらふっくら育てる」
たくさんの方にご覧いただいております。ありがとうございます(^^♪
さて、今回は支援者さん向けの講座について振り返りたいと思います。
記念すべき第1回目は、保育教諭の先生にご参加いただきました(^^♪
まずは私、たかまつから「0・1・2歳で大切にしたい3つのこと」についてお話させていただきました。
「0・1・2歳で大切にしたい3つのこと」の一つは、「呼吸」です。
普段はそんなに意識しないかもしれませんが、マスク生活になってから意識し始めた方もあるかもしれませんね。
受講してくださったM先生も、「呼吸」と「くうねるあそぶ」の関係について、大きく頷きながらお話を聴いておられました。
「呼吸」にまつわるわらべうたもたくさんあるそうで、今度は呼吸あそびをテーマに企画してみたいねと、いちごいちえさんとワクワク計画中です!
こちらは首の動きを体感中!
honoka塾赤ちゃん発達講座入門編ではおなじみのアレ!ですね。
ただ遊ぶだけではなく、ねらいとするところがあると、子どもたちへの声かけが明確になってきます。
「楽しく遊びながらも育ちを支える要素を入れる」ことが僭越ながら私たち専門職の役割だと考えています。
続いては、いちごいちえさんによるわらべうた講座です。
「ふくすけさん」というわらべうたは、お昼寝の前に子どもたちがこぞって「やって~」と来るそうです。
そんなお話を聴くと、ますます子どもたちって自分のことがよくわかっているなぁと思いますし、子どもたちが求めてくることって、ちゃんと意味があるんだなぁと思います。
お手玉を使ったわらべうたもたくさんあるそうです(お手玉あそびの講座もワクワク計画中です!)。
にしても、お手玉あそびも奥が深い。。
モノを大事に扱う。自分を大事にする。人を大事にする。
わらべうたには、本当に深い意味や教えがあって、それが現在では少し異なった意味で伝わっていることも聴いて、なるほどこれは語り(唄い)継いでいきたいです。
いちごいちえさんのお話を聴いていると、いつの間にか私もわらべうたの虜に…(*^^*)
わらべうたにはもちろん「ふれあいあそび」の要素もたくさんありますね。
私も普段ベビーマッサージやタッチケアを親子さんにお伝えしているので、「触れる」根底に流れているものは同じですねと3人で再確認しました。
「ふれあう喜び」「絆が深まる嬉しさ」「生きていく知恵」「仲間と力を合わせることの喜び」「優しい気持ち」などなど。
わらべうたには、身体の育ちを支え、喜びや嬉しさ、優しさがたくさん詰まっている。私も学ばせていただきました。
「居場所」「安心感」「自尊心」
これは子どもたちだけでなく、大人たちも求めていることかもしれません。
我ながら、深い講座でした。。
さて、受講者さんよりご感想をいただきました!
今日はありがとうございました。
乳児期(0、1、2歳)が人として基本となる土台であることが改めて思い、考えさせられました。
〝呼吸〟がその大きな根底にあるものとして、〝食べる〟〝睡眠〟〝あそぶ〟を意識していきたいと思います。子どもの発達に関係することをまた学ばせて下さい。
わらべうた、日常で唄って、ふれあいを大切に、ふっくらとした子どもの育ちに何かお役立ちができれば嬉しいです。
先生方の語り、優しさがお母さまたちにとって、心強い・頼りにされるところだと感じました。次回もまた是非学ばさせて頂きたいです!!
M先生、嬉しいご感想をありがとうございます(>_<)!!また是非ご一緒に学びを深めていけたらと思います♡
私は赤ちゃんや子どもたちの発達のお話をどうしたら保育士さんや保健師さんに伝えられる機会が持てるのだろうとずっと糸口を探していました。
また、支援者の皆さまが受講したい!と思える講座づくりをどうしたらできるのかと考えていました。
今回受講したかったけど、都合で叶わなかった方がいらっしゃると、いちごいちえさんからお聴きして、もちろんいちごいちえさんのお力添えが大きいのですが、講座を求めてくださっている方はいらっしゃるのだと励みになりました。
いちごいちえさんも赤ちゃんや子どもたちの発達について、むぎゅハウスでも学んでくださり、これは現場に必要なことだと常々おっしゃっておられました。
しかしながら、まだまだ私の宣伝不足、力不足なところがあり、届けたいのに届かない、もどかしさを感じていました。
そんな中でいちごいちえさんにコラボのお話をいただき、こうして「届ける」ことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも「届けたい」思いを持ち続けていこうと思います!
M先生、ご参加いただきありがとうございました(*^^*)
4月30日は【今治会場】でお待ちしております(^^♪まだまだ参加者募集中です!
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