いつも「むぎゅハウス」を応援していただきありがとうございます🙇‼️
おかげさまで4月1日で開業5年目を迎えることができました。
そんな5年目のスタートを後押ししてくれているかのように、看たまノートさんのインタビュー記事がアップされました🥰
トップ画像を可愛く仕上げていただきまして、そしてインタビューも私の右往左往するお話をまとめ上げてくださりありがとうございます!!
行政を離れて丸5年が経ちました。
インタビュー記事をもしご覧いただけますとわかりますが、私のキャリアは「紆余曲折」「挫折」の積み重ねです。
満を持して開業したというよりは、自分の生き方を模索しての開業でした。
あのまま行政保健師を続けられていたら、どんな景色が見えていたのだろう。
なぜ私はみんなと同じように仕事を続けられないのだろう。
そんなネガティブな思いも完全に消えたわけではありません。
今回、看たまノートさんに取材をしていただいて、記事がアップされてからも何度も読み返しています。
「転職を繰り返して、いろんな経験を積んでみることも、一つのキャリアだと思っています。」
看たまノートさんの編集のお力もあるのですが、自分が自分の理解者であること。自分が自分のことを許してあげること。それって本当に大事なんだなって改めて思いました。
「みんなちがって、みんないい」「自分っていいな♪ステキだな♪」と親も子もそう思える地域に。
というむぎゅハウスのビジョンを掲げていますが、これは私自身のことでもあります。
子ども時代に傷を負うと、心からそう思えるようになるには時間がかかります。
しかしながら、私はむぎゅハウスを始めて少しずつ少しずつ自分と和解できているように思います。
それは紛れもなく、むぎゅハウスの教室に参加してくださる親子さんのおかげですし、お師匠さんが背中を押してくれたり、お仲間さんから刺激をいただいたり、もちろん家族の支えもあってこそです。
人との出会いに支えられて、何度でもやり直せる。回復していける。
そんな希望も伝え続けていけたらいいのかなと漠然とですが思っています。
もちろん、赤ちゃんや子どもたちの発達の魅力や素晴らしさを伝えていくことも!
最近、「個性」や「多様性」という言葉で何でもアリとひっくるめて、その子のもつ力を信じることがうやむやになっていないかな?と感じることがあります。
子どもたちの育ちを見つめ、よりよい自分でいたいという子どもたちの願いに心を寄せていきたいです。
咲いた花を愛で、
花ばかりでなく、木の幹や根っこにも思いを馳せる。
そんな私でありたい。
むぎゅハウスを好きでいてくださる皆さまを大切にして、5年目もマイペースに歩んでまいります。
決まった道はない。ただ行き先があるのみだ。(獣医師 齋藤慶輔さんの言葉)
長くなりましたが、5年目もよろしくお願いいたします🙇
むぎゅハウス 代表 たかまつ ゆき
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