ハートをコメコメ♡タッチ

子育て

長女は例に漏れず?プリキュアにはまり、次女もその影響を受けて「ハートをコメコメ♡」と言い始めました。

「ハートをコメコメ♡」というのは、キュアプレシャスの変身シーンに出てくるセリフです。

話は変わりますが、うちの次女は私の髪の毛をさわるのが大好き。

1歳3か月頃、母から「卒乳しましょ、そうしましょ♪」と持ちかけられ、それに同意してくれたわけですが、その代わりになのか私の髪の毛をサワサワさわりながら眠るのが日課に。

母ではなく、父が一緒に寝る時も頭をこねくり回しながら寝ようとするもんだから、父はギブアップ。
代わってくれ~~~と言われ、寝る時は母でないと難しい状態に。

なんと、予想していなかった事態。。

触覚は不安を安心に変えてくれると実感しつつも、めまいを発症してからは日中の髪の毛サワサワタイムがめまいの引き金に…

そこでふと思いついたのが「ハートをコメコメ♡タッチ」

「ハートをコメコメ♡」と言いながら、おててをタッチ。

「こっちも!」と反対側のおててを差し出す次女。

いいぞ!いいぞ!

でもやっぱり最後には私の髪の毛に…orz

横になっている時はヨシとしよう(泣)

わたしが次女です。

たとえば、夜間の頻繁な授乳をやめたいとき、指しゃぶりをやめてほしいとき等、親が子に何かやめてほしいと思っているとき、それ「だけ」をやめさせるのは無理があると感じるので、自分の子育てでもようやらんし(方言;とてもできない)、自分がようせんので相談でも人には勧めない。

そんな時は我が子との対話(言葉だけではない)と、タッチが助けになってくれると思っている。

ネットで調べたら「うちはこの絵本でやめられました!」「〇〇先生の子育てハック」「魔法の言葉かけ」とか並ぶ。それが合っていたならラッキー☆

健診でも相談でも後者を求めている親御さんに、前者を伝えると「そんなんで本当にやめられるんですか?」って、聞かないけど顔に書いてあることがある(笑)

「やめる」という結果を子に求めるというよりも、「やめようと思っているけどやめられない子どもの葛藤」を感じたい。

そこをどう親子で乗りこえていくのか、その時間を大切にしたい。

それは子どもが大きくなってからも、日々起こるすったもんだにどう親子で向き合っていくかにつながっていると思うから。

とはいえ、今の時代の子育てって余裕がない。

早くやめてほしいから何かいい方法を!ってなる。

だからやっぱり、みんなで子育て。人に頼るっていいもんだと伝えていきたい。

きしゃぽっぽ♪

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