支える側が実は支えを必要としている。

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GWが終わり、やっとパソコンの前に向かえる月曜日の朝。
皆さま、おはようございます。

実は2週間前から、めまいがひどく、わくどきもお休みさせていただきました。
参加者の皆さまには本当に申し訳ありませんでした。

お詫びのメッセージをお送りさせていただくと、皆さんから心温まるメッセージをいただき、
乳幼児の子育てに奮闘する同志のように感じました。感じましたというか、実際にそうです。
本当にありがとうございます。

いつ良くなるのかわからない、めまいに不安を感じながら、仕事をどうするかということを考えました。何を続けて、何をやめるのか、もしくはお休みするのか、形を変えるのか。

私の身体が私に何を伝えようとしているのか、感じ、考えているところです。

さて、昨日Facebookのタイムラインでシェアされてきた、このようなものを発見しました!
保健師さんを応援するガイドブックを発行しました! | NEWS | stuidio-L – スタジオエル (studio-l.org)

地域ぐるみの健康づくりを推進しようとしたところ、まずはそもそも保健師さんを応援することが必要だということになったようです。

行政の中で働く保健師の仕事は、外からは見えづらいです。
声を上げたくてもどこに上げたらいいのかわからない、それは保健師も同じだったのかもしれません。

私は「気づいてくれてありがとう」という気持ちです。

そういえば、私は行政をやめて地域に飛び出して母子保健や子育て支援を考えている立ち位置にいるんだと改めて思い、

地域に出てみると、保健師がどう見られているのか、他職種に保健師がどう言われているのか(笑)

正直、肩身の狭い思いをすることもあります。

「地域に出られない」は言い訳がましく聞こえるかもしれないけど、大学で習ったことと実際の仕事のギャップがあることは確かで、保健師活動が本当に好きでやりたい保健師は悩む。

ましてや、行政という組織の中で。

そんな葛藤に気づいてスポットを当ててくださった方々になんだか感謝の気持ちでいっぱいです。

私も結構ネガティブ思考になりがち人間なのだけど、専門職も住民さんや他職種の方に支えてもらっていいよね。

私は今回わくどきをお休みさせていただいたことで、お母さんたちに支えてもらいました。

支える側が実は支えを必要としている。

人は皆、弱い。そして間違う。

それは保健師も同じだ。

もう少し素直になって甘えてみてもいいのかもしれない。

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