見つめあい、まなざしでふれる。

くうねるあそぶベビーマッサージ教室

7月になりました!
今年も残すところ半分。早いですね。
来週には梅雨も明けるのでしょうか…。

今日は星野鍼灸接骨院さんでの「くうねるあそぶベビーマッサージ教室」の様子をお届けします。

梅雨ですね…

今回はAくんとお母さんが参加してくださいました!

「ふれてもいいですか?」
おててに、ぴたーっ

Aくんはお母さんのことをよく見ています。
直接肌にふれなくても、お互いのまなざしでふれあっている。そんなふうに感じます。

そして、赤ちゃん自身が真ん中を向いて、お母さんをじっと見つめる。
これって実はすごいことなんです。

生まれてまもない頃を思い出していただくと、左右のどちらかを向いていることが多かったのではないかと思います。

真ん中に向き続けるというのは、赤ちゃん自身が重い頭や首をコントロールして姿勢を維持しているということなのです。

そこに大好きなお母さんがいてくれることも赤ちゃんが真ん中を向いてみようと思う、向き続けられるモチベーションになります。

同時に真ん中を見るおめめのチカラも育っているとなると、本当に赤ちゃん自身が真ん中を向くということはすごいことなのですね!

「まだおもちゃとかも買っていなくて、もう買ってあげてもいいのでしょうか?」とお母さん。

私が持ってきていたおもちゃを渡してみると、上手ににぎにぎ。
もうそんなチカラも育っているのですね。

おもちゃを買うとすると、今のAくんの育ちにどんなものがオススメなのか、そしてそのおもちゃを通してどんなふうにAくんと関わってみるといいのだろうか、そんなお話もさせていただきました。

赤ちゃんのもっているチカラを引き出すって、育ちの環境が本当に大事だなぁと感じます。

「横抱きよりも縦抱きの方がいいみたいで…」とお母さん。寝ぐずりの時は縦抱きでスクワットをしているけれど、腰が痛いと。

それはしんどいですね。
ちょっと横抱きもやってみよう!ということで一緒にトライしてみました。

すると、Aくん、写真のように少しの時間横抱きで過ごしていました。
そしてまた見つめあう。。

私も子育てをしていて、ずっと立ったまま赤ちゃんを寝つかせるのは親の身体への負担が大きいと感じています。

この方法じゃないと寝ない。日もあるかもしれません。。
ただ、いろんな方法を知っておくと、親が座った状態で一緒に心地よく揺れながら赤ちゃんは眠れる日もあるかもしれません。

ずっと抱っこしていないと寝ないというのも一緒で、布団におろす時のポイントや、寝床の作り方も知っておかれると、赤ちゃんが自分で眠るチカラを引き出せるかもしれません。

「これさえあれば!」「絶対うまくいく!」方法があれば私も知りたいですが(笑)
いろいろな可能性を試す楽しさが子育てにはあるんじゃないかなぁと思っています。

Aくんのお母さんも「いろんな方法が知れて良かった!」と帰られていきました。
またどんなかったか聴かせてくださいね。うまくいかなかったところはまた一緒に考えさせてくださいね(*^^*)

Aくん、お母さんご参加いただきありがとうございました!!

今月のご案内はこちらです↓↓
お待ちしております♡

2021年7月26日㈪ 10時~11時30分
参加費2,000円(オイル代込)


 ベビーマッサージ・タッチケア・からだあそびを通して、お母さんやお父さんが我が子を感じ、心地よい親子や家族の時間を過ごせるようお手伝いしていきます。
 また、授乳や離乳食、睡眠、からだの発達など(くうねるあそぶ)について、ご家族のお悩みや疑問にお答えします。
 教室に参加された方は、参加日から翌月末までLINEで子育て相談ができます(無料・回数制限なし)。

はじめての子育ての不安が安心に変わる
赤ちゃんの育ちの土台をつくる
【くうねるあそぶベビーマッサージ教室】

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